2017年02月20日

地域のタカラモノを守る!「棚田オーナー」募集中です

中山棚田協議会では、「棚田オーナー」を募集しています。

まずは、中山ってどんなところ?棚田とは?

棚田オーナー制度の概要とともにご覧ください。








小豆島のほぼ中央に位置する中山地区。

人口約330人の里村には、地域の人たちが大切にしてきたタカラモノがたくさん残されています。


約1万年前の大地震による地崩れでできた急斜面を利用し、約700年前に石積みにより造られた棚田百選にも選ばれた「中山千枚田」。



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棚田を見下ろす湯船山から湧き出る名水百選にも選ばれた「湯船の水」などの豊かな自然の恵みを受け、



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農作物が作られ、



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五穀豊穣を祈願する「虫送り」や




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地域の人で上演する「農村歌舞伎」などの伝統文化が受け継がれています。




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2010年の「瀬戸内国際芸術祭」からは、台湾のアーティスト:王文志(ワン・ウェンチー)さんによる地元の竹を使った作品が展開され、また、映画「八日目の蝉」の舞台としても、その豊かな自然と文化といった大きな魅力が多くの人々の心を掴んでいます。




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しかし、このタカラモノにあふれたこの場所も、地域で暮らす人たちにとっては、生活の場。

少子高齢化などによる人口減少などは、避けることができません。

約800枚の田んぼも、年々耕作放棄地が増えているという現状があります。

昔から、豊かな自然や人の絆で、地域の文化や伝統を守ってきました。
そして、地域の文化や伝統などにより、自然や人の絆を強いものにしてきました。

時代を経ても、今も変わりなく、
地域のタカラモノを自分たちの手で守るために、中山棚田協議会を立ち上げ、棚田の保全活動に取り組んでいます。


その活動の1つとして「中山棚田オーナー」を募集します。

棚田の田植えや稲刈り、といったお米を作る活動だけではなく、希望する方は虫送りへの参加、農村歌舞伎の鑑賞も可能です。

詳細につきましては、

小豆島町のホームページをご覧くださいね。

↓こちら↓
http://www.town.shodoshima.lg.jp/kakuka/nourinsuisan/nakayama-senmaida-owner.html

申し込みは、3月10日(金)までとなっております。

昨年度参加されたオーナーからは、

「家族にとって貴重な体験となりました。子どももたくさんの生き物に触れることができました!とても大きな収穫です」

「棚田の風景や様々な行事に参加をして、棚田への思い入れが深まりました」

など、嬉しい声を頂いています。





1年を通して、様々な表情を見せてくれるとても素敵な場所です。

絵を描いたり、星を見たり、ホタルを見たり、贅沢な時間を過ごすことができます。



楽しみながら、

次の世代につなげていけるように、多くの力をお待ちしています。



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小豆島町企画財政課 広報担当 中川

posted by 小豆島観光協会 at 12:00| 香川 ☀| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月17日

第23回「まるごと小豆島 ―島の魅力再発見!― 古文書と石が語る小豆島の歴史」

小豆島観光協会では、小豆島に来ていただいたお客様をおもてなしするスタッフが、 改めて小豆島について知り、スキルアップにつなげる場をつくろうと 「まるごと小豆島―島の魅力再発見!―」と題したセミナーを月に1度開催しています。セミナーには、当協会会員の宿泊施設、交通機関、観光、産業に従事している方や、セミナーに興味をもってくださった一般の方にご参加いただいています。

昨日2月16日に開催した第23回目は、「古文書と石が語る小豆島の歴史」という演題で、徳島文理大学文学部 文化財学科教授 橋詰茂様にご講演いただきました。
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橋詰様は、小豆島の土庄町大部地区のご出身で、中世の瀬戸内海地域史をご研究される傍ら、2006年より小豆島での古文書出前講座を担当されました。その際に小豆島に残る古文書に触れ、その保存状況の悪さを目の当たりにされ、島内の古文書の調査を開始されたそうです。
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講演では、そもそも「古文書」とは?からお話しいただきました。
古文書は、簡単に言うと昔の“手紙”だそうです。手紙は捨てられてしまうものなので、現在まで残されているものがいかに大切かということがわかります。そしてそこに書かれたこと読み解くと、当時の歴史・文化を見出すことができるのです。

その残された貴重な古文書から読み解かれた小豆島の歴史・文化について、お話しはすすめられました。
先ず、慶長10年(1605年)に徳川幕府が諸国大名らに命じて提出させた最初の国絵図「慶長小豆島絵図」についてです。

それは国絵図の元になる下絵なのですが、完成図は現存していないこと、また、絵図の制作過程がわかることなどからも、とても貴重なものといえるそうです。
そしてその絵図からは、当時小豆島内は土庄、池田、草加部(草壁)、北浦の4つの「組」に区分されていたことや、それぞれの組の石高、島の地形の特徴なども見て取ることができます。
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さて、この絵図ですが、現在私たちが目にする小豆島の地図とはどこか違っています。
そう、上下が逆になっているのです。
それは、備前側から見た描かれ方で、当時の小豆島は幕府の天領でしたが、讃岐国ではなく、備前国に近い位置づけであったことが伝わります。
さらにこの絵図は、11か国と1島分が現存していますが、その1島である小豆島は、いかに幕府にとって重要な島であったかということもわかります。

続いて、徳川時代の大坂城再築の際の石材の提供に関する古文書についてお話しいただきました。
西国の諸大名が小豆島各所から石を切り出し、大阪へ運んだことは広く知られていますが、ではどのように石切丁場を探したか、どうやって石を運搬したか、どれくらいの輸送賃がかかったかなどの詳細はわかっていませんでした。
当時小豆島を統治していた大坂城作事奉行の小堀遠州宛てに書かれた、石の採掘を願い出る古文書や、石材運んだ船の大きさ、輸送料などを記載した古文書などが発見され、それらが少しずつ明らかにされています。
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今後、小豆島の石切丁場に残された石や石に刻まれた刻印、さらには、海の中に残された石、また、古文書に書かれているが、場所が明確でない石切丁場など、まだまだ調査すべきことはあり、そこから新たな小豆島の石の文化の歴史、石材産業の変遷が見えてくるとのことでした。

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災害など、常に失われる危険と隣り合わせの小豆島に残る貴重な古文書を、いかに発見し、保全するかが今後の課題だそうです。
また、橋詰様がこれまで小豆島の古文書の研究にご尽力され、見出してくださった小豆島の歴史・文化を、私たちは積極的に学び、どのように継承して生かしていくか、私たちにできることを探していかなくてはならないと感じました。

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*次回のまるごと小豆島は下記のとおりです。
お申込みは小豆島観光協会(0879-82-1775)まで。ぜひご参加ください。

第24回 「赤穂と小豆島のつながり」〜東瀬戸内文化圏の構築に向けて〜
講師: 矢野 英樹 氏(赤穂観光大使) 
日時: 2017年3月23日(木)14時より
会場: 小豆島ふるさと村 ふるさと荘交流センター 

内容: その昔、赤穂から移り住んだ人々によって、塩や醤油など小豆島の産業は発展を遂げてきました。以来、海を越えた交流が今も地道に紡がれています。まさに赤穂を知ることは小豆島のルーツを知ることではないでしょうか。赤穂と小豆島、その深い結びつきとこれからの未来についてお話し頂きます。

小豆島観光協会 岸本
posted by 小豆島観光協会 at 17:02| 香川 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月16日

第40回記念大会 小豆島オリーブマラソン全国大会

ここ数日、日中は春らしい陽気が出てきております。


朝晩はまだまだ厳しく冷え込んでおりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、来たる5月28日の日曜日、「第40回小豆島オリーブマラソン全国大会」が開催されます。

40回という節目の年を迎え、今回はゲストランナーにオリーブ大使である増田明美さんをお招きするなど、いつもに増して華々しい大会になるよう準備を進めております。


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オリーブマラソンの情報はこちらから↓
http://www.town.shodoshima.lg.jp/olive_station/40olive-marasonH29.html


それでは、昨年の大会の様子を少しご紹介します。


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小豆島に到着したランナーの皆さん 海を渡って多くの人に参加していただいております


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スタート時の様子 


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醤油の香りが漂う「醤の郷」を駆け抜けるランナー


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オリーブ女王がオリーブの冠を贈呈する様子


参加したランナーの皆様からは、「海や新緑を近くに眺めながら走ることが出来て気持ちよかった」という感想をよく頂きました。また、「走りながら観光をしているようだった」と仰った方もおられました。


ランナーの皆さんがそれぞれの楽しみを見つけることが出来るのも、オリーブマラソンの魅力です。


今年も皆様のご参加を心よりお待ちしております。



定員(先着5,000名)に達した場合は、申込期間中であっても受付を終了します。
 キャンセル待ち及び当日エントリーはありませんのでご了承ください。









小豆島町 商工観光課 たからだ
posted by 小豆島観光協会 at 15:22| 香川 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月15日

ようこそ!福島ファイヤーボンズ

2月12日(日)から2月17日(金)までプロバスケットボールチームの「福島ファイヤーボンズ」が小豆島でキャンプを行っています。

先週末に愛媛県で「愛媛オレンジバイキングス」との試合を終え、今週末、高松で行われる「香川ファイブアローズ」との試合までの期間をここ小豆島で過ごすため、来島されているそうです。


今日と明日は土庄町総合会館(フレトピアホール)で公開練習も行われています。


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早速、練習の見学に行ってきましたが、ちょっと遅くて全体練習は終わり、今から自主練習が始まるところでした。

が、みなさんシュート練習を中心に集中して練習されていました。

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練習を終えた森山ヘッドコーチにお話を伺うと、

「貸し切りの体育館で集中して練習できる素晴らしい環境」

「先週木曜日からチームでずっと一緒にいるので、コミュニケーションの時間としてもとても有意義なキャンプになっています」

と、おっしゃっていました。


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沖縄県の伊良部島出身という友利選手は、小豆島の印象について

「思っていたより都会でびっくりしました」と、ちょっと意外なコメント。


オフの日には皆さんで小豆島観光もされたそうで、印象に残っているところを伺うと、

「二十四の瞳映画村で、みんなで竹馬をしました。懐かしくてみんなではしゃいで、普段とても真面目な姿しかみせないコーチの意外な一面も見られたりして楽しかったです」

「小豆島は景色も空気もきれいで、サイクリングや散歩しているだけでもリフレッシュできるし、島の人は気さくに声をかけてくれたり、どこに行っても親切にしてもらってあったかい島だなと思いました」

「オリーブや醤油やごま油や、特産品がたくさんあっていいですね。これからごま油のにおいを嗅ぐたびに小豆島のことを思い出すと思います」

と笑顔で話してくださいました。


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左から友利選手、小長井マネージャー、森山ヘッドコーチ



現在、東地区で1位と2ゲーム差の2位につけている福島ファイヤーボンズ。


この小豆島キャンプがチームのさらなる飛躍に繋がることを祈っています。


明日も13時から17時まで土庄町総合会館(フレトピアホール)で公開練習が行われています。
プロ選手のプレーを間近で見られる貴重な機会なのでお見逃しなく!

また、2月17日金曜日13時から土庄港フェリーターミナルでお見送りセレモニーも行われます。(13時53分発の高松行フェリーにて出発)

こちらもお時間の許す方はぜひお越しくださいね。」


小豆島とのしょう観光協会 川下






posted by 小豆島観光協会 at 19:18| 香川 ☀| スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月13日

しあわせを呼ぶオリーブリース

しあわせを呼ぶオリーブリース
明日2月14日はバレンタインデーですね。
皆さまはバレンタインデーをどのように過ごされるでしょうか。

小豆島では、20年前から、毎年バレンタインデーに合わせて「しあわせを呼ぶオリーブリース」を作成し、ご来島いただいたお客様にプレゼントしています。
このブログでも毎年ご紹介していますので、覚えて下さった方もいらっしゃるでしょうか。
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先週2月9日に小豆島観光協会主催の「オリーブリース作成会」を開催し、小豆島内の交通機関、宿泊施設、観光施設、飲食店、土産屋、ガソリンスタンドなど、約40施設の60名を超えるスタッフの方たちと約4,500個のリースを作成しました。
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もうすでに島内のどちらかでプレゼントされた方もいらっしゃるかもしれませんね。
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ではなぜバレンタインデーに「オリーブリース」を作るかというと、旧約聖書に登場する「ノアの方舟(はこぶね)」の物語に由来します。

物語の主人公ノアは、大洪水から方舟に乗って逃れます。洪水は40日続き、地上に生きていたものを滅ぼしつくしてしまいます。
ノアは、大洪水が終ったかどうかを知るために、何度か鳩を舟から放しました。
最初、鳩はすぐに戻ってきたため、洪水がまだ収まっていないと考えますが、7日後、もう一度鳩を放すと、オリーブの葉をくわえて戻ってきます。さらに7日後に鳩を放すと戻って来なかったことから、洪水が引いて地上に平和がよみがえったことを知ります。

この物語から、オリーブと鳩は「平和の象徴」とされ、また、オリーブリースを玄関に飾ると、その家にはしあわせが訪れると言われています。
そして小豆島では、バレンタインのシーズンに、平和としあわせの象徴である「しあわせを呼ぶオリーブリース」を作成し、島を訪れるお客様にささやかなプレゼントとしてお配りするようになりました。

使うのは小豆島で育てられたオリーブの木の枝。
オリーブの新芽が芽吹く直前の2月から3月にかけて小豆島のオリーブの木はあちこちで剪定作業が行われています。

小豆島オリーブ公園のスタッフの方が剪定されたオリーブの枝をたくさん用意してくださいました。
今年はさらに、ご厚意で枝をリース作りにちょうどいい長さに切り揃えておいてくださったので、よりスムーズに作成することができました。
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リースの作り方をご紹介しますので、身の回りにオリーブの木々がある方は作ってみてください。
1.オリーブの枝を40pくらいに切る
2.枝を丸めて直径10センチくらいの輪にする
3.輪がほどけないよう、枝を絡ませワイヤーで固定し、リボンをつけます
4.ラッピングして完成

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先週末は小豆島でも冷え込み、雪もちらつきました。
まだまだ寒さが厳しいですが、小豆島のみんなで心をこめて剪定し、ひとつひとつ手作りした「しあわせを呼ぶオリーブリース」でお客様の心が温まりますように。
ぜひ小豆島に足をお運びいただき、手に入れて幸せを呼び込んでくださいね。

小豆島観光協会 岸本
posted by 小豆島観光協会 at 17:55| 香川 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする