2018年03月15日

3月15日はオリーブの日

3月15日はオリーブの日。




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1950年3月15日に昭和天皇が四国地方御巡幸の際、畑作試験場(農業試験場小豆分場)にお立ち寄りになり、オリーブの説明を聞かれたのち、オリーブを播種されました。


このことから1972年に「オリーブを守る会」がこの日を「オリーブの日」と制定しました。


御手播きされた種子から育成した苗は、一部各地に配布され、大半は育種材料として試験に用いられたそうです。

オリーブ公園のギリシャ風車の立つ丘にも、立派に成長している御手播きの樹があります。



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今日は朝からこの樹のお手入れが行われました。




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剪定を終え、すっきりとした樹は暖かい春の日差しを浴びて気持ち良さそうでした。





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この樹の近くにあるのが「オリーブの路」です。
オリーブの路は、ギリシャ風車とオリーブ発祥の地碑をつなぐ道でもあります。




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(地図上の赤いラインを歩いてみました)





きれいな白っぽい石畳が続き、オリーブの緑と空の青、とのコントラストがとてもきれいです。




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ギリシャ風車→オリーブ発祥の地碑の風景をごらんください。





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(いくつもの小路)





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(オリーブの樹々の合間から春の海)





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(長く続く散策路)





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(海もオリーブも眺めることのできる贅沢なベンチ)






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(オリーブのアーチ)






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(オリーブ発祥の地碑|オリーブ植栽80周年の時に建立されました)







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(オリーブ発祥の地碑前からの内海湾)





少し横道にそれただけで、楽しめるいつもとは違う風景。

たくさん小路もあるので、ゆっくりと散策できます。





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1908年(明治41年)当時の農商務省により、香川、三重、鹿児島の3県でオリーブの試験栽培が行われ、小豆島に植えられたものだけが順調に生育しました。


そこには、小豆島の中での適地の選定や地元の方の熱心な園地管理がありました。


そして、その後の結実の搾油や塩蔵のための試行錯誤、気象や害虫、オリーブ炭疽病などへの苦悩など、長く、困難な道のりを多くの人々のご尽力でオリーブ栽培は発展してきました。


今も、2017年の果実収穫量は425tと過去最高となるなど、関係者のご尽力は続いています。



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そして、2018年、オリーブ植栽110年を迎えました。

年間を通して、様々な記念事業を展開していく予定となっておりますので、皆様もオリーブのある風景や暮らしを楽しんでみてください。



小豆島町企画財政課 広報担当 中川



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posted by 小豆島観光協会 at 18:11| 香川 ☁| 花・植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月13日

オリーブリース(クリスマス編)

12月も半ばとなりました。

寒い毎日ですが、もうすぐクリスマスということで、小豆島らしい
「クリスマスリース」を作ってみました。

使うのは、オリーブの枝です。

まずは

〇40pくらいの長さのオリーブの枝を、21本用意します。
(剪定を兼ねて、ピョコピョコ飛び出ている枝を使います)

〇枝の先の新芽は切り取ります。(枝先から2センチ程度)

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〇長さをそろえて、枝を3等分します。(一束7本くらい)

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〇切り口をそろえて、切り口から.3pくらいのところをワイヤーできつく締めます。

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〇3束をつなげていきます。(55センチくらいになるように)

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※1束の半分くらいづつ重ねていくとうまくできます。

〇思い切りよく曲げて円にします。

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〇枝先と切り口をワイヤーでくくって、きれいな丸に整えます。
 この時飛び出ている枝をワイヤーで押さえるときれいにできます。

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〇飾りを付けます。

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玄関に飾ると、その家に幸せを呼ぶといわれているオリーブリースのクリスマスバージョン
完成です。

ぜひぜひお試しあれ。


小豆島町観光協議会  高岸


posted by 小豆島観光協会 at 13:40| 香川 ☀| 花・植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月31日

オリーブの花言葉

この時期になると、島のあちらこちらで小さくて可愛らしい花を見かけます。
オリーブの花です。
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よく島外のお客様とお話をする中で「オリーブって花咲くんですか!?」と驚かれることがあります。
かくいう私も、島に住むまでオリーブの花を見たことがありませんでした。
今では大好きな花の一つです。

オリーブの花は、薄黄色で形は金木犀に似ています。
ぽつぽつとした咲き方は本当に可愛らしく可憐で、見ている私たちをほんわかした気持ちにさせてくれます。
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そんなオリーブは、昔から「平和の象徴」とされてきました。
「平和」は、旧約聖書の創世記に記された「ノアの方舟」の物語に由来します。
人間を滅ぼすために神々が起こした大洪水から逃れるために、ノアの家族と動物たちは方舟に乗って40日間を過ごします。その後、地上に放った鳩がオリーブを持ち帰ったことで、洪水が収まったことを知ったとされます。
この物語からオリーブは平和の象徴とされ、ギリシャやイスラエル、ポルトガルなどの国々、さらに国連の国花に選ばれているそうです。
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国連のマーク。左右に広がっているのがオリーブ。

また、その他にもオリーブには「勝利」「知恵」といった花言葉もあります。
これもまたギリシャ神話の物語に由来します。エーゲ海を臨む町の覇権を女神アテネと海神ポセイドンは争っていました。そこで主神である神ゼウスは、「最も人々の役に立つ贈りものをした方に覇権を渡す」と二人に言い渡します。ポセイドンは戦の際に役立ち、勝利をもたらすとして人々に馬を与えたのに対して、アテネは食用や薬効のある実が採れるオリーブの木を植えました。人々はアテネに賛同したといいます。
これらに話にもとづいて、「知恵」や「勝利」のといった花言葉が生まれました。
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小豆島で作られたオリーブのリース。

小豆島のオリーブは、全国のマラソン大会などで勝者の王冠として使われています。
東京マラソンなど皆さんが目にしている勝者の王冠、実は小豆島から届いたものかもしれません。

オリーブの花の見ごろもあと少し。季節の移り変わりを感じます。

小豆島観光協会 角田

※花言葉について参考サイト「HORTI」
posted by 小豆島観光協会 at 10:37| 香川 | 花・植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする