2017年05月31日

オリーブの花言葉

この時期になると、島のあちらこちらで小さくて可愛らしい花を見かけます。
オリーブの花です。
P5220327.JPG
よく島外のお客様とお話をする中で「オリーブって花咲くんですか!?」と驚かれることがあります。
かくいう私も、島に住むまでオリーブの花を見たことがありませんでした。
今では大好きな花の一つです。

オリーブの花は、薄黄色で形は金木犀に似ています。
ぽつぽつとした咲き方は本当に可愛らしく可憐で、見ている私たちをほんわかした気持ちにさせてくれます。
P5220326.JPG
そんなオリーブは、昔から「平和の象徴」とされてきました。
「平和」は、旧約聖書の創世記に記された「ノアの方舟」の物語に由来します。
人間を滅ぼすために神々が起こした大洪水から逃れるために、ノアの家族と動物たちは方舟に乗って40日間を過ごします。その後、地上に放った鳩がオリーブを持ち帰ったことで、洪水が収まったことを知ったとされます。
この物語からオリーブは平和の象徴とされ、ギリシャやイスラエル、ポルトガルなどの国々、さらに国連の国花に選ばれているそうです。
Flag_of_the_United_Nations_svg.png
国連のマーク。左右に広がっているのがオリーブ。

また、その他にもオリーブには「勝利」「知恵」といった花言葉もあります。
これもまたギリシャ神話の物語に由来します。エーゲ海を臨む町の覇権を女神アテネと海神ポセイドンは争っていました。そこで主神である神ゼウスは、「最も人々の役に立つ贈りものをした方に覇権を渡す」と二人に言い渡します。ポセイドンは戦の際に役立ち、勝利をもたらすとして人々に馬を与えたのに対して、アテネは食用や薬効のある実が採れるオリーブの木を植えました。人々はアテネに賛同したといいます。
これらに話にもとづいて、「知恵」や「勝利」のといった花言葉が生まれました。
3cd75ed8d0274469f46341f1eea87e3d-500x333.png
小豆島で作られたオリーブのリース。

小豆島のオリーブは、全国のマラソン大会などで勝者の王冠として使われています。
東京マラソンなど皆さんが目にしている勝者の王冠、実は小豆島から届いたものかもしれません。

オリーブの花の見ごろもあと少し。季節の移り変わりを感じます。

小豆島観光協会 角田

※花言葉について参考サイト「HORTI」
posted by 小豆島観光協会 at 10:37| 香川 | 花・植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月13日

満開の桜を楽しもう

例年より少し開花が遅れていた小豆島の桜も先週頃から一気に花開き、満開の時を迎えています。

そんな桜を楽しむイベントをご紹介いたします。


1つめは、先日もこちららのブログでご紹介した「さくらの森湯茶接待」です。
当初の予定から1週間延期して今週末、4月16日日曜日午前10時から開催いたします。

IMGP2483.JPG
昨年の湯茶接待の様子

IMG_9891.JPG
今日の桜の様子


銚子渓お猿の国の駐車場から伝法川沿いに蛙子池に向かって進んでいくと「さくらの森」と呼ぶにふさわしいピンク色の景色が広がっています。


IMG_9221.JPG

銚子渓お猿の国の駐車場から先は道が狭くなっているので、
できれば駐車場に車を停めて約1qの道をのんびりお散歩しながら蛙子池まで来てくださいね。


続いては、4月17日月曜日に豊島で行われる春のお大師参りです。

豊島には八十八箇所と西国三十三観音のミニ霊場を巡る行事があり、豊島のお大師さんと言われ親しまれています。

こちらは、小豆島のお隣の豊島で毎年旧暦の3月21日に開催されていて、各所で地元の人たちの心のこもったお接待もあります。

地元の人たちと触れ合いながらお参りしてみてはいかがですか。

豊島の桜もまだ十分楽しむことができますよ。

IMG_3812.JPG
硯大師堂

IMG_3817.JPG
十輪寺の様子


IMG_3818.JPG



平野部での桜は来週には木の下に花びらのじゅうたんをつくっていると思いますが、

標高の高い寒霞渓では春本番はこれから。

山桜が渓谷を彩る様子も今から楽しめるようになるそうです。

2017.4.10.jpg

2017.4.10烏帽子岩.jpg

こちらも小豆島ならではの景色。


今しか楽しめない小豆島の風景をぜひ各所でお楽しみください。


小豆島とのしょう観光協会 川下

posted by 小豆島観光協会 at 19:14| 香川 ☀| 花・植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月01日

春の訪れを感じる花たち

少しずつ風が暖かくなってきましたね。
3月に入り、春が待ち遠しくなってきました。

皆様はどんなことで春を感じますか。

春の味覚を感じたとき、日が長くなったのを感じたとき、
卒業式の練習が始まったときや花粉症の症状が出たときなど
春を感じるきっかけはさまざまだと思います。

私が一番春の訪れを感じるのは桜の花を見つけたときです。
小豆島では早咲きの桜が咲き始めています。

常光寺桜.jpg
小豆島霊場八番札所常光寺に咲く常光寺桜。
ソメイヨシノと寒桜を掛け合わせた品種だそうです。
小豆島の各霊場には1種類ずつ異なった品種の桜が植樹されていて、
その中でも毎年1番に花を咲かせてくれます。

舘山寺桜.jpg
池田地区、城山桜公園周辺の舘山寺桜。
浜松市で沖縄の緋寒桜の実生から早咲きのものを品種改良したオリジナルの品種です。
映画「二十四の瞳」を撮った木下恵介監督の生誕100年を記念して、
2013年に生誕地の浜松市から贈られたものです。

椿寒桜.jpg
こちらも城山桜公園周辺の椿寒桜。
寒緋桜と志波桜との種間雑種のようで、原木は松山市にあります。
早咲きの桜に似合う別名、初美人と呼ばれています。

また、他にも春を感じさせてくれる花を見つけたのでご紹介します。

MIMOZA.jpg
ふわふわしていてかわいいミモザ

菜の花.jpg
鮮やかな黄色が元気をくれる菜の花

垂れ梅.jpg
濃いピンクの花びらがきれいな垂れ梅

春はもう目の前のようです。
是非、皆様も身近な春を見つけてみてください!



小豆島観光協会 福井
posted by 小豆島観光協会 at 09:02| 香川 ☁| 花・植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする