2016年03月01日

春の訪れを感じる花たち

少しずつ風が暖かくなってきましたね。
3月に入り、春が待ち遠しくなってきました。

皆様はどんなことで春を感じますか。

春の味覚を感じたとき、日が長くなったのを感じたとき、
卒業式の練習が始まったときや花粉症の症状が出たときなど
春を感じるきっかけはさまざまだと思います。

私が一番春の訪れを感じるのは桜の花を見つけたときです。
小豆島では早咲きの桜が咲き始めています。

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小豆島霊場八番札所常光寺に咲く常光寺桜。
ソメイヨシノと寒桜を掛け合わせた品種だそうです。
小豆島の各霊場には1種類ずつ異なった品種の桜が植樹されていて、
その中でも毎年1番に花を咲かせてくれます。

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池田地区、城山桜公園周辺の舘山寺桜。
浜松市で沖縄の緋寒桜の実生から早咲きのものを品種改良したオリジナルの品種です。
映画「二十四の瞳」を撮った木下恵介監督の生誕100年を記念して、
2013年に生誕地の浜松市から贈られたものです。

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こちらも城山桜公園周辺の椿寒桜。
寒緋桜と志波桜との種間雑種のようで、原木は松山市にあります。
早咲きの桜に似合う別名、初美人と呼ばれています。

また、他にも春を感じさせてくれる花を見つけたのでご紹介します。

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ふわふわしていてかわいいミモザ

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鮮やかな黄色が元気をくれる菜の花

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濃いピンクの花びらがきれいな垂れ梅

春はもう目の前のようです。
是非、皆様も身近な春を見つけてみてください!



小豆島観光協会 福井
posted by 小豆島観光協会 at 09:02| 香川 ☁| 花・植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月04日

お花に光とぬくもりを

小豆島の産業には、オリーブ、素麺、醤油、佃煮、スモモなどたくさんありますが、
夏から秋にかけての電照菊も有名です。

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秋に咲く菊は、日照時間が短くなると秋の訪れを感じて芽を作り、蕾となって
花を咲かせます。
その性質を利用して、芽ができる前の夜間に人工的に光を菊にあて、
夏が続いているように錯覚させ、芽の形成と開花時期を遅らせる栽培方法、
これが電照菊です。

小豆島では昭和25年に県内で初めて試作に成功し、多品種の導入など努力を続け、
50年を超える歴史を積み重ねてきました。
かつては、全国三大産地の一つと言われ、全国的にも高い評価を得ていたそうです。

また、電照で光輝く町並みは小豆島の夏の夜の風物詩となりました。
私も子供の頃、一面キラキラ光る夜景の絵を夏休みの宿題に描いた記憶があります。

そして先日、電気の付いたビニールハウスを見つけました。

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「あれ?なんでこんな真冬に電照菊?」と不思議に思い訪ねてみました。

そこにはアレンジメントや花束でよく使われる、大きな花弁で存在感溢れる
ダリアが栽培されていました。

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ダリアは夏から秋にかけて開花するキク科の植物で、鮮やかな色や印象強いダークな色まで
多彩な花びらをもち、ガーデニングでも人気です。

電照菊の知識や経験を持つ方が同じキク科のダリアを冬でも楽しめるように
光をあて日照時間を調節したり、暖房を設置し温度が下がらないようにハウス内を保ったりして
栽培に挑戦されています。

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「ハウスの中は10℃以上にしとかな咲かんのや」
「最近、日が長くなったから電気を短かに変えてやろう」
まるで子供を育てるかのように日々、花に合った環境作りをされていました。

同じハウスの中にマーガレットも咲いていました。

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時期により異なりますがカサブランカやテッポウユリなども光にあてて栽培するそうです。

夏の夜の風物詩が、冬の時期でも楽しめるなんて、とてもうれしい発見でした!
また、菊だけじゃない電照栽培は技術と努力によって少しずつ形を変えたものだと
50年の歴史を感じます。



小豆島観光協会 福井
posted by 小豆島観光協会 at 15:46| 香川 ☀| 花・植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月28日

春の自然観察会

4月25日に行われた親子自然観察会に参加してきました。
里山を歩いていろいろな春の野草を見つけました。

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初めてみるものもたくさんありました。

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浦島草…釣りをしているように見えるところから
釣り好きの浦島太郎の名が付けられたそうです。

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踊り子草…花の形が傘をかぶった踊り子のように見えるところから
この名が付けられたそうです。

野草には音遊びとして使えるものもあります。

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ナズナ…実の部分(ハート)を切れない程度に下に引っ張り、ブラブラの状態にします。
それを、耳のそばにもっていき、振ると実がぶつかり合って音がします。

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タンポポ…茎を5〜6cmに切り、ふき口を軽く指でつぶして吹きます。
選ぶときに太めの茎を選ぶのがポイントです。

たくさんの野草を持って帰って詳しい説明を聞き、
食べられるものは天ぷらにしてみんなで頂きました。

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「草がこんなにおいしいとは思わんかった。」と言いながら
たくさん食べていた子供たちが印象的でした。

普段は車での移動ばかりで足元に咲いてる花や野草に
なかなか気づけない私ですが、これからは少し立ち止まって景色を見たり、
散歩をしてみようと思います。



小豆島観光協会 福井
posted by 小豆島観光協会 at 13:12| 香川 | 花・植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする