2017年04月24日

緑色の小豆島へ

さあ、もうすぐゴールデンウィークです!
どこに行こうか悩んでいる皆さん、新緑に染まる小豆島にいらっしゃいませんか?
小豆島の山間にある寒霞渓。
日本三大渓谷美と称されるその絶景は、紅葉はもちろんですがこの時期の新緑もおすすめです。
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緑色が生まれ変わるこの時期は、海の色とのコントラストがとても美しく、青々としたその色は気持ちもすっとリフレッシュさせてくれます。

また、緑あふれるこの季節は山歩きにも良い気候です。
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寒霞渓山頂から星が城山頂へと続く道。
新緑が私たちを山頂へと誘ってくれます。まぶしいばかりの緑色と木漏れ日が美しいです。
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緑に囲まれながら、山頂を目指すこと約1時間。
星が城の山頂(西峰)に到着です。
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恐る恐る見る景色は、スリルと迫力満点!(安全・足元には十分気を付けて下さいね。)
少し靄がかかっていますが、澄んでいる日は瀬戸内海の雄大さを感じる景色が見渡せます。

帰り道、檜が立ち並ぶ神秘的な景色を横目に道を歩いていきます。
なんだかスピリチュアルなオーラを感じるのは気のせいでしょうか。
気持ちが浄化されていきます。
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海に入るにはちょっと早いこの時期、小豆島で山の緑を大満喫しませんか?

小豆島観光協会 角田
posted by 小豆島観光協会 at 13:42| 香川 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月19日

ゴールデンウィークの小豆島

来週末からいよいよゴールデンウィークです。
小豆島に来て下さるご予定の方に、また、どこへ行こうかと迷われている方にも、これからの小豆島の魅力、楽しみ方をお伝えします。

まず、4月29日(土)に行われる『醤の郷まつり』をご紹介します。
このおまつりは、小豆島を代表する地場産業のひとつである醤油、そしてその醤油を使ってつくられた佃煮に、改めて関心を持っていただくために毎年開催されていて、今年で6回目を迎えます。
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「醤の郷」は、瓦と焼き板、白の漆喰壁の醤油蔵や佃煮工場が立ち並ぶ歴史的な景観を保存しようと整備されたと呼ばれるエリアで、当日はその「醤の郷」一帯で、醤の郷の写真展やスタンプラリー、そうめん流し、醤油や佃煮を使ったスイーツの販売など様々なイベントを楽しんでいただけます。
ぜひ醤油の香りが漂う醤の郷に足をお運びいただき、小豆島の産業の歴史、そして現在に触れてください。
http://shodoshima.or.jp/?p=7617

続いて、5月3日(水・祝)に土庄町の肥土山地区で行わる「肥土山農村歌舞伎」をご紹介します。
「肥土山農村歌舞伎」は、今から300年以上前の貞享3(1686)年、水不足を解消するためにつくられたため池「蛙子池(かえるごいけ)」の完成を祝って、仮小屋を建てて芝居をしたのがはじまりと言われています。それ以来、毎年離宮八幡宮への奉納歌舞伎の上演が続けられています。
役者はもちろん、義太夫、化粧師、舞台方など、すべて地区の子どもから大人までが交代でつとめています。
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5月3日に小豆島にいらっしゃる方は、地区の人々によって脈々と引き継がれてきた伝統の舞台とその雰囲気を実感しにぜひ足をお運びください。
http://shodoshima.or.jp/?p=2435

また、昨年開催した瀬戸内国際芸術祭2016の作品も一部公開しています。
昨年見逃した方も、ぜひこの機会にお楽しみください。
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公開している作品についての詳細はART SETOUCHIのサイトでご確認いただけます。
→ http://setouchi-artfest.jp/

今年は桜の開花が例年より遅く、寒霞渓の山桜はこれから見頃を迎えます。
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ゴールデンウィークにはそのピークは過ぎてしまっているかもしれませんが、山々の新緑がとても美しいです。

そして、青空の下、島中でのびのびと泳ぐ鯉のぼりにも出会えます。
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小豆島の自然の新たな息吹、人々が紡いできた文化、そしてゴールデンウィークにしか体感できない風景やイベントをどうぞ満喫してください。

小豆島観光協会 岸本
posted by 小豆島観光協会 at 16:50| 香川 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月17日

今年の大石先生たちの決意。

今年の春はなかなか咲かなかった桜。

咲き始めたと思ったら、一気に満開になり、入学式や入社式など新しい門出を彩ってくれた桜も、風に乗り、ピンク色の絨毯のように地上に舞い降りました。



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少しずつ、新たな環境の変化にも慣れてきた頃かと思います。





先日、壺井栄さんの小説「二十四の瞳」のモデルともなったと言われている「岬の分教場」において、この春、小豆島町に新規採用となった先生、そして、島外から赴任されてきた先生の研修会がありました。



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二十四の瞳の舞台ともなったこの場所で、小豆島町で子どもたちを育てていく先生としての心構えを学びます。



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最初に、塩田幸雄町長から、自身の子供の頃の学校での思い出や、新しく開校した小豆島中央高校を頂点にして、小豆島が1つとなって進める一貫教育の推進などについての講話がありました。

新しい高校が開校して、まさに小豆島にとっては、「教育元年」となるこの時に、主役となる子どもたちとともに新しい教育を進めていく先生たちに、自分たちの住む島の現状やこれから目指すべきことを知ってもらい、これから、自分たちの島の教育を、自分たちの力で、どのように切り開いていくのか、ということを考えてもらうことは、とても大切なことです。




その後、昨年同じようにこの場所で、研修をうけ、1年間小豆島町で勤務された先輩の先生4名からのメッセージが伝えられました。



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小豆島で生まれ育ち、島外の大学進学後、島に戻り、教師になった

小豆島中学校の中澤先生は、

「初めての担任で、何もわからない中、先輩の先生や慕ってくれる子どもたち、温かい言葉をかけてくれる地域の人に助けてもらった。今、子どもたちに伝えたいことは、私と同じように、1度は島の外に出るかもしれないかもしれないけど、やっぱり島がいいな、戻りたいなと思ってもらえるように、私が外に出て感じた島の素敵な良さを伝えていきたい。」




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4月に新しく開校した小豆島中央高校の川口先生は、島外から赴任して2年目。

「小さな島で育った子どもたちは、新しい環境などへの変化に時間がかかるところもある。子どもたちにしっかり向き合って関わってほしい。また、皆さん自身が、島を見て、魅力的なところを探して、この小豆島を好きになってほしい。その上で生徒たちに関わると教育の質も上がってくるのではないか。」

とアドバイスを送りました。



最後に、石田光博安田小学校長先生が、自身の教師1年目を振り返りながら、

「教師にとっては、教師生活の中のたった1年かもしれないが、生徒にとって、その学年は1度だけ。どんなに未熟であっても、子ども達にとっては、一生、心の中に残る担任の先生。考えて考えて動かないより、まずは動くことを意識して。」

との言葉を贈りました。



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参加した新しい先生方からは、

「先輩方のお話で、「あたたかさ」という言葉がたくさん出てきたが、今私も、地域や保護者の方、子どもたちの「あたたかさ」に支えられている。出会えてよかったと思ってもらえるような教師になりたい。」

「分からないことが分からない。そんな日々の中で、子どもたちに元気をもらっている。一生懸命やれば子供たちはついてきてくれる、と信じて頑張っていく。」

との前向きな言葉が聞かれました。



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「教育の原点」として、今も全国から多くの先生が訪れる「岬の分教場」。

壺井栄さんの小説「二十四の瞳」の大石先生も、岬の村の分教場に赴任した当初は、

「言葉の通じない外国へでもやってきたような心細さ」だったといいます。


これからの日々の中で、教育の現場で経験を積み、きっと素敵な先生になっていくことだと思いますが、今の不安や期待などを時々思い出せるように、そして、この「岬の分教場」が初心に返ることのできる場になればと思います。


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これから先、子どもたちと共に成長していく先生たちの瞳も、子どもたちに負けないくらいキラキラしていると感じました。


小豆島町企画財政課 広報担当 中川
posted by 小豆島観光協会 at 18:36| 香川 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする