2018年08月28日

2018年の中山農村歌舞伎


残暑の厳しい日々が続きますが、
小豆島では少しずつ秋を感じる景色を見かけるようになりました。





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中山地区では、稲穂が実った田で稲刈りが始まりました。






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中山地区の秋、といえば、新米や彼岸花、などがありますが、
なんといっても「中山農村歌舞伎」ではないでしょうか?






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約300年前にお伊勢参りに出かけた島の人々が上方から伝えたとされる小豆島の農村歌舞伎。

多いときは、島内で約140か所の上演場所(仮舞台を含める)があり、

700人を超える人が歌舞伎に関わっていたといわれています。

現在は中山地区と肥土山地区のみに残されています。







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中山農村歌舞伎は、春日神社の奉納歌舞伎として行われ、


国指定重要有形民俗文化財「中山の舞台」で演じられますが、
この舞台は、桟敷席を挟んで、南向きに鎮座する春日神社と向かい合うように建てられています。





棚田や山々の緑に囲まれた桟敷に腰を掛けると、
鳥のさえずりや湯舟山から湧き出た水が流れる音などが聞こえ、
時間を忘れてしまいそうな空間が広がります。





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そんな場所で、
今年は10月7日(日)午後5時から上演いたします。

演目は、

【第1幕】三番叟

【第2幕】青砥稿花紅彩画 稲瀬川勢揃いの場(白浪五人男|子ども芸)

【第3幕】恋飛脚大和往来 封印切

【第4幕】奥州安達ヶ原三段目 袖萩祭文の場

となっております。



暑い夏休み。

子どもたちは、読み合わせの稽古から始め、読み方やせりふの調子など、
ものすごい速さで覚え、しっかりと練習をしています。





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もちろん、大人たちも同じく頑張っています。

毎年、「今年は間に合うかどうか・・・」と言いながら、本番になるとビシッと決めるのが中山農村歌舞伎。


本番が今からとても楽しみです。






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入場無料、観覧自由です。

ぜひ、生の農村歌舞伎を体感してみてくださいね。



*中山春日神社奉納歌舞伎*

【日時】2018年10月7日(日)午後5時開幕
【会場】小豆島町「春日神社」





小豆島町企画財政課 広報担当 中川
posted by 小豆島観光協会 at 18:06| 香川 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする