2016年12月01日

ビーナスをお出迎え


11月20日小豆島町坂手(さかて)沖にはクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」が浮かんでいました。

IMG_0566.JPG
こう見るとそこまで大きく感じません しかし全長は183.4mあります


今回も上陸されるお客様に少しでも喜んでもらうため、盛大に歓迎を行いました。


IMG_1224.JPG
上陸開始 まずは草壁保育園の年少さんが「ようこそ小豆島へ」の文字でお出迎え

IMG_1248.JPG
次は上陸記念品を手渡します

IMG_1285.JPG
みんなで手分けしてうまく渡せたね

IMG_1282.JPG
その次はそろいの制服を着た鼓笛隊の演奏です みんな堂々と演奏しました

IMG_1267.JPG
鼓笛隊に手拍子の嵐

IMG_1303.JPG
フラッシュの嵐 


ここからは大人ががんばります

IMG_1335.JPG
オリーブの新漬けの試食をしていただきました 簡単な説明をしながら皆様に提供

IMG_1308.JPG
テントで作った簡易観光案内所 お客様の目的に応じて路線バスの時刻などを案内

こうして2時間ほど、続々と降りてこられた約350人のお客様に対し、子ども、大人一丸となって「小豆島へようこそ」の気持ちを伝えました。


話は変わりますが、国土交通省の調べによると、2013年にクルーズ客船を利用した日本人は23.8万人と過去最高を記録し、2014年、2015年も20万人を超えているという現状があります。
これからも官民一体となってクルーズ客船の誘致・歓迎に取り組み、毎年一定数のクルーズ客船を招き入れることで町を元気にしていかなければなりません。

ここで、この「20万人」よりも気になるデータがあります。

それはクルーズ客船を利用して日本へやってきた外国人の数です。
2013年が17.4万人であったのに対して、2014年は41.6万人。なんと239%増えました。
そして、2015年は…


111.6万人です。前年比268%増。すごい増え方をしています。


外国のクルーズ客船といえば日本のそれよりも大きいイメージがあります。たとえばロイヤルカリビアンインターナショナル社のクァンタムオブザシーズは全長348m、乗客乗員合わせて約5,700名が乗船できる超大型客船であり、現状小豆島への寄港が難しいです。

しかし、実は小型のものも多く存在します。




園児たちが「ウェルカム!」といってお客様をお出迎えする日も近いかもしれません。








小豆島町商工観光課 たからだ
posted by 小豆島観光協会 at 18:16| 香川 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月29日

晩秋の小豆島

11月も明日で終わり、小豆島も冬の気配を感じるようになりました。
でも、まだまだ島内の各所で色とりどりの紅葉や、晩秋らしい風景をお楽しみいただけます。
DSC04956.JPG

小豆島の紅葉と言えば寒霞渓です。今秋も連日多くのお客様にお越しいただいています。
山頂から中腹の見ごろは少し過ぎていますが、麓はまだまだ見応えがあります。

寒霞渓へは、空と海と渓谷を一度に眺望できる人気のロープウェイはもちろん、お車でも道路沿いの木々、車窓からの風景がお楽しみいただけます。
DSC05074.JPG

そして、表十二景、裏八景の2つのハイキングコースもおすすめです。
どちらもコースも、錦屏風や松茸岩、法螺貝岩など、それぞれの形に見立て、名前を付けられた奇岩を見ながら楽しく歩くことができます。
DSC05005.JPG

中でも、裏八景のひとつ「石門」と、小豆島八十八ヶ所霊場第十八番札所 石門洞の紅葉は見事です。
奇岩怪石が連立する寒霞渓の中でも、自然が造りだした石の門「石門」はとても神秘的です。
DSC02691.JPG

石門洞は、弘法大師空海が籠もって修行した洞窟であることから、大師洞とも呼ばれます。
岸壁にへばりつくように建てられた朱の御堂と紅葉の赤・黄・緑の鮮やかな色彩がとても美しい場所です。
さらに、寄せ石造りで日本一と言われる不動明王大石仏も下から見上げると大迫力で存在感があります。
DSC02672.JPG

寒霞渓の麓の八十八ヶ所霊場にも、第二十番 佛ヶ滝寺、第十四番札所 清滝山など紅葉の美しいところがあるので、足をのばしてみてください。
DSC02637.JPG

DSC02658.JPG

もみじだけではなく、銀杏も黄金色に輝く季節です。
島内にもたくさんの銀杏の大木があり、車で走っていても、学校をはじめ道端のあちこちで美しく色づいた木々を目にしますが、同じく八十八ヶ所霊場でご紹介するならば、土庄町の「迷路のまち」にある第五十八番札所 西光寺があげられます。
こちらの大銀杏は樹齢250年以上と言われる御神木で、朱塗りの美しい奥之院誓願之塔とのコントラストが圧巻です。
FullSizeRender.jpg

この他、醤油蔵や佃煮工場が立ち並ぶ「醤の郷」とよばれる地域のすぐそばにひっそりと佇む庵 第十一番札所 観音堂の銀杏の木も見事です。
DSC05142.JPG

この他、第四十二番札所 西ノ瀧や、第八十番札所 観音寺奥之院山の観音など、八十八ヶ所霊場には、紅葉をはじめ、四季折々の花など、季節を変えて私たちの目を楽しませ、心を癒してくれる場所でもあります。
DSC05117.JPG

DSC05172.JPG

これから本格的な冬を迎える小豆島。
空気はますます澄んで景色は美しくなります。
寒い時にしか出会えない風景もたくさんあります。ぜひ季節ごとに小豆島の魅力を感じにいらしてください。

小豆島観光協会 岸本
posted by 小豆島観光協会 at 15:22| 香川 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月26日

マラソン大会と亥の子まつり


先日もこちらのブログでお伝えしましたが、明日、11月27日は瀬戸内海タートルフルマラソン全国大会が行われます。

PB290069.JPG


全国から来島される小豆島・土庄町の晩秋の恒例イベントであるこの大会には全国から3000人を超えるランナーが訪れます。

ランナーをもてなすため、コース上の各所で地域の婦人会の皆様によるエイドステイションのおもてなしや土庄町役場(スタートゴール地点周辺)では土庄町商工会青年部の皆様による温かい素麺「にゅうめん」のお接待など、アットホームなマラソン大会です。

IMG_8124.JPG


しかしながら、多くのランナーが大会当日に来島されるため、早朝から土庄港行の船は混雑します。

明日、小豆島に来られる予定の皆様は時間に余裕をもってきていただく等、十分に気を付けてお越しください。

また、午後に土庄港から出発する船も混雑し、時間によっては積み残しが発生する可能性もあります。

土庄町役場周辺やコース上の一部でも交通規制がありますので運転される際もお気を付けくださいませ。


交通規制のお知らせはこちら
第37回タートル-表.jpg


明日は、土庄町役場近くの「迷路のまち」でも面白いイベントが行われます。

それが「亥の子まつり」

亥の子まつりチラシ.jpg

イノシシのフェイスペイントをしたり、餅つきをしたり、とっても楽しそうなイベントです。

亥の子まつりについてはこちら


マラソン大会会場周辺は混雑すると思いますが、全国から集まったランナーの皆様にぜひ温かい応援をよろしくお願いします。


そして、マラソンの応援のあとは「亥の子まつり」にぜひ足を運んでくださいね。



小豆島とのしょう観光協会 川下


posted by 小豆島観光協会 at 21:30| 香川 ☀| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月25日

「小豆島の記憶」完成上映会

1本の8ミリフィルムの時間は、3分間。

その3分間の中に込められた撮った人の愛情−。

IMG_9533.JPG

11月23日、ふるさと村ワインハウスにおいて、映画「小豆島の記憶」の完成上映会が行われました。

この映画の監督は、映像作家の三好大輔さん。


161123映画「小豆島の記憶」上映会 (18).JPG
(三好大輔監督)


普段は、コマーシャルやミュージックビデオなどをつくられている三好さんは、2009年から、「地域映画」という
地域の人々が記録した8ミリフィルムを再構築して映画にするという活動を始められました。


IMG_9527.JPG


三好さんが「地域映画」をつくるきっかけとなったのは、友人の結婚式のため、ビデオを作るときに渡された8ミリビデオ。

おとうさんが娘の姿を撮った愛情あふれる映像にうちのめされたそう。

なんとかこれを残す仕組みがないのかといろいろ探したけれど見つからず、「自分でやるしかない」と思ったのがきっかけだったそうです。

これまでに、墨田区や足立区、福島県の浪江町など全国各地で制作をされてきました。


161123映画「小豆島の記憶」上映会 (44).JPG


小豆島では、2014年7月に三都半島で「小豆島8ミリフィルムアーカイブはじまりの上映会」が行われ、

小豆島の人々が記録した8ミリフィルムを掘り起し、

心の中の風景や記憶を蘇らせつないでいくプロジェクトがはじまりました。



140721小豆島8ミリフィルムアーカイブ はじまりの上映会 (59).JPG
(2014年7月三都半島で行われた「はじまりの上映会」)



小豆島の人から、昭和20年−50年代のもの、約100本のフィルムが集まったそうです。

映画は、8ミリフィルムの映像と、
その映像を見ながら会話するフィルム提供者の映像で構成されています。

おまつりや子どもが生まれた日など特別な日。

そして、結婚式までの二人の記録など、歩んだ道。

拇岳や採石場など今も残されている風景などの様々な映像が展開されていきます。


161123映画「小豆島の記憶」上映会 (68).JPG


フィルム提供者は、フィルムの中に自分の過去の記録を見ます。

今はこの世に存在しないおばあちゃんの元気な姿に、「会えないひとに、会えたことがうれしい」と心から喜んだり、

切り立った岩場を登っていく若い頃の自分の姿に「今の自分にはできないことができていることがくやしいなあ。」
などといいながらも、

皆、とてもいい表情をされているのが印象的でした。

記憶が記録によって、より鮮明によみがえるのです。


IMG_9530.JPG



また、フィルムの中にはいないはずの私たちも
フィルムの中に映し出される昔の出来事や風景など、見たことがないはずのものをとても懐かしく感じました。

「なぜだろう?」と
三好さんとお話しする中で、8ミリビデオの物理的な特性で、1秒のコマ数がテレビは36コマ、映画は24コマ、8ミリは18コマ。

コマ数が少ないのでコマとコマの間に停止している時間が流れていて、動きの間を想像力で補完しているとのことを教えてもらいました。

その想像力に、親子の愛情など誰しもがとおってきた普遍的な経験も大きく影響し、フィルムの中に自分ではない姿を見ているのに、自分のことのように喜びを感じたりすることができるんだと感じました。


161123映画「小豆島の記憶」上映会 (79).JPG



今、この瞬間も、次の瞬間には過去。

1人1人の人間の存在がとても大切であるともに、今というものがとてもかけがえのない時間であることを8ミリフィルムが映し出す過去の記録から改めて感じました。



161123映画「小豆島の記憶」上映会 (68).JPG



そして、1人1人の個人の紡いできた記憶をつなぎあわせると、
地域にとっても大切な宝物になるということを実感しました。



161123映画「小豆島の記憶」上映会 (62).JPG



「フィルムには映っていない撮った人の気持ち」
三好さんがこのフィルムを製作するときに大切にされたことは、
撮り手の被写体に対する愛情や思いなどでした。

そして、撮った人の思いが三好さんの手により
三好さんの思いとともに、素敵な「小豆島の記憶」となりました。


小豆島町企画財政課 広報担当 中川


posted by 小豆島観光協会 at 22:16| 香川 ☀| イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月21日

「瀬戸内海タートルフルマラソン全国大会」が開催されます!

小豆島の紅葉はついに真っ盛りを迎えました。

さていよいよ次の日曜日は「第37回瀬戸内海タートル・フルマラソン全国大会」がここ小豆島で開催されます。


香川県で唯一のフルマラソンがある大会です。
今年も全国から3,000人を超えるエントリーがあり、盛大に行われることになりました。
近年のマラソンブームと小豆島で走りたい!という方がどんどん増えていて年々エントリーの〆切が早くなっています。
PB290069.JPG

さてこのマラソン大会は小豆島の北部の海岸線がコースとなっております。
ふだんは観光の主要なコースにはなっていないため観光客はあまり来ることはありません。
ここのコースのいいところは何と言っても景色が素晴らしいところです。
海も山も一度に見ることができます。
20161121224336468_0001.jpg

そんなコースですがここで特にオススメのポイントをご案内します!
1.赤羽峠
 最初の難所ですが峠を越えるといきなり瀬戸内の絶景が見られます。遠くに豊島が見えています。
DSC05740.JPG

2.伊喜末八幡神社と芋づるの塔
 坂を下ってくるとそこは祭りの盛んな伊喜末(いぎすえ)地区
 左手に馬場が見えてきます。
DSC05742.JPG

 馬場を過ぎると右手に伊喜末名物「芋づるの塔」が見えてきます。
 サツマイモを収穫した後に芋のつるを干すために塔にします。
 かつては伊喜末の畑にはこの塔が林立していましたが、今ではここでしか見られません。
DSC05743.JPG

3.小江漁港
 伊喜末を過ぎるとブランド魚「島鱧」が水揚げされる小江漁港が見えてきます。
 ここでハーフマラソンが折返しです。
DSC05745.JPG

4.長浜海岸
 地区の名前にもなる海岸はその名の通りとても長い浜が続きます。
DSC05747.JPG

IMG_8233.JPG

5.屋形崎の段畑
 地元の有志により木に覆われていた段々畑を復活させた所です。
 一番頂上には夕陽の丘の展望台があります。
DSC05749.JPG

6.小部
 ここがフルマラソンの折り返し地点です。
 ここまで来ると今までとは景色がまた違います。
 「シルバービーチ」と呼ばれる美しい砂浜があります。
DSC05755.JPG

帰りも行きとまた違った風景が見られます。
DSC05762.JPG
速さを競うのではなく自分のペースで完走を目指すこの大会、
地元の方々による様々な「お接待」もここでは楽しみの一つです。
IMG_8124.JPG
アップダウンが激しいので決して無理をせず走ってください!

当日は3,000人もの選手が一日で移動します。
車でコース沿いを通られる方は運転には十分ご注意ください。
また、船の便も大変混み合いますので選手以外の方も時間にはゆとりをもって移動してください。


土庄町商工観光課 石床
posted by 小豆島観光協会 at 23:51| 香川 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする